こんにちは!ちるです!
パナソニックから新しく、「NICOBO」(ニコボ)という名前のロボットが発売されることが発表されましたね!
なんと、このロボットは「役に立たない家庭用ロボット」をコンセプトにしているらしいんです。
今まで、ロボットやAIと聞くと、自動でお掃除をしてくれたり、口で命令するだけで音楽を再生してくれたりする、生活を手助けするロボットでした。
でも、今回パナソニックから発売される「NICOBO」(ニコボ)はお掃除などの機能はついていないということなので、どちらかというと、おもちゃや癒し系よりのロボットですね♪
あれ?でも、そういえば「LAVOT」(ラボット)もおもちゃというか、愛玩目的で作られたロボットだったような気がするなぁ〜
そうすると、ニコボとラボットは癒し系ロボットとして同じようなジャンルにいることになるので、似ているところと違っているとこはどういうところなのかな?
まさかパクリじゃないよね…?(汗)
ということで、今回は、5月に発売される、「役に立たない家庭用ロボット」NICOBO(ニコボ)について、
- 「役に立たない家庭用ロボット」NICOBO(ニコボ)はLAVOT(ラボット)のパクリ?
- 「役に立たない家庭用ロボット」NICOBO(ニコボ)とLAVOT(ラボット)の違いや似てるところは?徹底比較!
を調べてみましたので、気になる方はぜひ最後までご覧ください!
★NICOBO(ニコボ)が「スッキリ(3月16日放送)」で紹介されたときの珍事件はコチラ★
「役に立たない家庭用ロボット」NICOBO(ニコボ)はLAVOT(ラボット)のパクリ?
パナソニックが、新しい家庭向けロボ「NICOBO」(ニコボ)を5月16日に発売すると発表がありましたが、このニュースを見たとき、頭の片隅で「LAVOT」(ラボット)がチラッとよぎった方も少なくはないはず!
家庭用の愛玩系ロボットとして開発されているとこが一緒だと思いますので、これはもはやパクリなのでは?!
…と思ってしまったのですが、「NICOBO」(ニコボ)は「LAVOT」(ラボット)の『パクリではない』と思います!
NICOBO(ニコボ)はLAVOT(ラボット)のパクリではない理由①言葉(モコ語・日本語)を話す!
パナソニックから発売されるニコボは「言葉を覚えて話す」機能が搭載されているんです!
ニコボが話す「モコ語」を話したり、日本語を覚えてそれをカタコトで話し出したりするということなので、これはラボットにはない機能なのではないでしょうか?!
ラボットは動きやつぶらな瞳で感情を表現しているのが特徴ですし、声は出ますがどちらかというと鳴き声っぽいですよね。
それに対して、ニコボは言葉を話すことで、動きや目だけでなく言葉でも感情を表すことができるようになっています!
しかも、一緒に暮らしている人がよく話す言葉を覚えたり、近くにいる人の言葉をそのまま真似てオウム返ししたりするんだとか!
この機能はラボットにはない新しい機能ですよね〜!
NICOBO(ニコボ)はLAVOT(ラボット)のパクリではない理由②「オナラ」をする!(笑)
なんと、ニコボには、「オナラをする」という機能がついています!
オナラって動物特有の生理現象だと思うんですが、正直、ロボットには無いですよね?
というより、つけようと思わないと一生つかない機能だと思いますが…(笑)
でも、その動物特有の生理現象をあえて機能としてつけることで、ニコボをより生き物感あふれる存在にしてますよね!
このオナラをするという機能は、ラボットにはもちろんありませんので、ここはかなり大きな違いになってきますね〜
ラボットは生き物感を感じられるのは、豊富なバリエーションの目の表情とラボットから感じられる体温だと思うんですが、ニコボはそれをオナラ一つで表してしまう…
動物しか持っていない生理現象に注目したパナソニック、すごっ。
NICOBO(ニコボ)はLAVOT(ラボット)のパクリではない理由③お世話が必要!(手間がかかる)
言葉も覚えてオナラもするニコボですが、自立して移動ができないんです。
ニコボは同居人(飼い主?)が持ち運んであげないと、移動できないタイプのロボットになりますので、その点では「お世話が必要」だと思いますし、人によっては「手間がかかる」と思うかもしれませんね。
その手間も含めて、「可愛いやつだなぁ〜」と思えるかがポイントになってくると思います。
そう考えると、ラボットは自立して自分で動き回ることができますので、持ち運びの手間はかかりません。
ラボットは、自分の帰宅時間になると玄関までお出迎えに来てくれるようにアプリで設定することができます。
まさに、ペットがお出迎えをしてくれるような感覚ですよね〜♪
でも、ニコボは自動で動くことができないので、お出迎えをして欲しいときは、自分が出かけるときに玄関にニコボをセットして出かけないといけないと思うので、より自作自演感に満ち溢れることになりますね…
あ、自分でニコボを玄関に設置して出かける姿を妄想したら、微妙に寂しい気持ちになってきた(笑)
「役に立たない家庭用ロボット」NICOBO(ニコボ)とLAVOT(ラボット)の違いや似てるとこを徹底比較!
パナソニックが、新しい家庭向けロボ「NICOBO」(ニコボ)を5月16日に発売すると発表があり、ニコボは「VAVOT」(ラボット)のパクリではないと思い、その理由も合わせて書かせていただきました!
では、実際にはどのような違いがあるのか、また、似てるところはあるのでしょうか?
NICOBO(ニコボ) | LAVOT(ラボット) | |
プロセッサー | Quad Core CPU (ARM Coretex-A53) | Main: x86 Sub: ARM |
可動部 | 3軸 *体:左右回転/上下傾き *しっぽ:左右傾き | 13自由度 【ホイール】駆動輪 × 2、キャスター × 1 |
ディスプレイ | LCD× 2(目) | LCD × 2(目) |
サウンド | スピーカー マイク × 3 | スピーカー マイク × 4 |
カメラ | カメラ(鼻) | 半天球カメラ 深度カメラ |
センサー | 6 軸センサー × 2 (3軸ジャイロ/3軸加速度) 照度センサー 温度センサー × 2 | 照度センサー 温度・湿度センサー 障害物センサー タッチセンサー など |
ボタン | 電源ボタン モードボタン リセットボタン | 電源ボタン 音量ボタン モード切り替えスイッチ など |
インジケーター | LED 警告LED | フルカラーLEDリング × 1 白光LED × 1 |
端子 | 充電端子 | 充電端子 |
通信 | Wi-Fi(IEEE 802.11 ac/n/a/g/b , 5GHz/2.4GHz) | Bluetooth® 無線LAN 携帯電話回線(データ通信) 赤外線通信 NFC |
外形寸法 | (突起部含まず) 幅22.8㎝ × 高さ17.6㎝ × 奥行き23.6㎝ (突起部含む) 幅22.8㎝ × 高さ20.0㎝ × 奥行き26.0㎝ | 幅28.0㎝ × 高さ43.0㎝ × 奥行き260.㎝ |
質量 | 約1.5kg | 約4.3kg(服なし) |
許容周囲温度 | 5 ℃ ~ 35 ℃ | 特に記載なし |
内蔵バッテリー | リチウムイオン電池バッテリー | リチウムイオン電池バッテリー (89Wh) |
稼働時間 | 約3.5 時間~ 4.5時間 | 約30〜45分稼働 + 約15〜30分充電 |
移動速度 | 自立しての移動はなし | 時速約1〜2km程度 |
充電時間 | 約4 時間※3~7時間※4 ※3 眠っているとき ※4 起きているとき | 約15〜30分充電 |
付属品 | ねどこ(充電台) ACアダプターなど | ネスト(充電ステーション) ベースウエア 各種ケーブルなど |
充電台 | 【外形寸法】 (突起部含まず) 幅15.0㎝ × 高さ2.8㎝ × 奥行き15.0㎝ (突起部含む) 幅15.0㎝ × 高さ3.3㎝ × 奥行き15.0㎝ 【質量】 約0.13 kg | 【CPU及びメモリ】 CPU: x86、Storage: 256GB 【誘導方法】 超音波、赤外線 【スイッチ類】 電源ボタン、ネットワークボタン 【LED】 フルカラー × 3 【端子類】 充電端子、有線LAN、USB 【通信】 Bluetooth®、無線/有線LAN、赤外線通信 【消費電力】 約50W(非充電時、通常稼働)〜400W(最大) 【外形寸法】 幅24.0㎝ × 高さ33.0㎝ × 奥行き39.0㎝ 【質量】 約4kg |
本体が充電台にいるとき | 【外形寸法】 (突起部含む) 幅22.8㎝ × 高さ22.0㎝ × 奥行き26.0㎝ 【消費電力】 約15W / AC100V | 特に記載なし |
お値段 | 【本体】 ¥60,500(税込) (サブスクリプション) 【ベーシックプラン】 ¥1,100(税込)/月 (任意加入のオプション) 【ケアプラン】 ¥550(税込)/月 | 【本体】 ¥498,800(事務手数料・送料込み) (サブスクリプション) 【スマートプラン】 ¥10,998(税込)/月 【スタンダードプラン】 ¥14,958(税込)/月 【プレミアムプラン】 ¥14,958(税込)/月 |
ざっとニコボとラボットの仕様を見比べてみましたが、やっぱり一番の大きな違いはお値段だと思います。
本体価格だけでも約43万円の差がありますし、本体更新のためのサブスクリプションの月額も1ケタ違いますしね…
ただ、ラボットの方は、本体に開発者のこだわりが詰まっているなという印象で、自立した移動ができることはもちろん、カメラで人の表情を読み取ったり、体温のような温度を出せる機能がついています。
様々な機能が付いている分、当然ラボットの方がお値段が高くなってしまいますよね。
ニコボとラボットの似ているところは、目のディスプレイが同じ素材(LCD)を使っていました!
ラボットはウルウルとした瞳が特徴でしたが、ニコボもラボットの目よりは小さい大きさですが、ちょっとしたうるるな目は楽しめるかもしれませんね!
「役に立たない家庭用ロボット」NICOBO(ニコボ)とLAVOT(ラボット)のまとめ
今回は、5月16日に発売される「役に立たない家庭用ロボット」NICOBO(ニコボ)について、
・NICOBO(ニコボ)はラボットのパクリなのか?
・ニコボとラボットの似ているとこや違いはどこなのか?
を調べてみました!
ニコボとラボットを比較してみましたが、それぞれ個性的で面白いですよね!
もし、お家に迎えるとしたら、どちらのロボットをお迎えしますか?
私は…ニコボかな。
だって、オナラするとか、おもしろすぎるし、いっぱい言葉を覚えさせて会話してみたい♪
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