【世にも奇妙な物語2023】お姫様クラブの原作はある？結末のネタバレや見逃し配信も！

こんにちは！ちるです！

「これを見ないと夏が始まらない！」と思うスペシャル番組はいくつかあるんですが、そのうちの1つが「世にも奇妙な物語」なんです。

年に2回（6月頃と11月頃）放送されていて、毎年の恒例になっているので、今年も世にも奇妙な時期がやってきたかぁ〜とテレビ番組のラインナップから季節を感じています。

6月は梅雨の季節で、このジメッとした感じと、世にも奇妙な物語の日常の中に潜む非日常感が混ざり合って、めっちゃモヤってするんですよね！（笑）

幼い頃に見た世にも奇妙な物語はホラーの印象が強くて怖かったことしか覚えていないのですが、今はコメディ要素もあるストーリーもあって、さまざまな種類の世にも奇妙な物語を楽しむことができています。

さて、今回の「世にも奇妙な物語2023」の物語は、

「視線」
「お姫様クラブ」
「小林家ワンダーランド」
「虹」

というタイトルで構成されています。

その中でも特に気になったのが、「お姫様クラブ」なんですが、このストーリーには原作があるのかな？

原作があるなら読んでみたいかも！

と思い、今回は「世にも奇妙な物語2023」の「お姫様クラブ」について、

お姫様クラブの原作はある？
お姫様クラブの結末はどうなる？
お姫様クラブの見逃し配信はある？

を調べてみましたので、気になる方はぜひ最後までご覧ください！

お姫様クラブの原作はコミック？【世にも奇妙な物語2023】
※ネタバレ※お姫様クラブの結末は？！【世にも奇妙な物語2023】
お姫様クラブの見逃し配信はどこで見れる？
【世にも奇妙な物語2023】お姫様クラブのまとめ
1. 関連

お姫様クラブの原作はコミック？【世にも奇妙な物語2023】

6月17日放送の「世にも奇妙な物語2023」は4つのストーリーで構成されているのですが、そのうちの一つ、「お姫様クラブ」について、原作はあるのか気になり、調べてみました！

「お姫様クラブ」の原作は、曽祢まさこ（そねまさこ）さんによるコミック「お姫様クラブ」です！

2008年にぶんか社から発売されていて、ジャンルはホラーになっているようです。

「世にも奇妙な物語2023夏」の原作になっている「お姫様クラブ」のお話は、「月刊ホラーミステリー（2008年4月号）」に掲載された短編ですので、こちらの単行本は短編集になっています。

表紙にガイコツが描かれていますが、そのホラー感とは対照的な可愛らしいお姫様が描かれているのが、ゾッとしますね…

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※ネタバレ※お姫様クラブの結末は？！【世にも奇妙な物語2023】

6月17日㈯放送の「世にも奇妙な物語」の物語の1つである「お姫様クラブ」なんですが、お話の最後はどんな結末になるのでしょうか…

現在は「世にも奇妙な物語」が放送される前（6月14日現在）ですので、ネタバレになってしまいますが、「お姫様クラブ」の結末を少しだけ見てみようと思います！

まずは、「世にも奇妙な物語」の公式サイトから「お姫様クラブ」のあらすじを見てみましょう〜！

女の子なら誰しもが一度は憧れる、ゴージャスなドレスに身をまとったお姫様。そんな少女の夢をかなえてくれるのが「お姫様クラブ」。幼い頃にこの「お姫様クラブ」でお姫様になったことがある遠藤南美（鈴木保奈美）は団地で夫と娘の3人家族でつつましくも穏やかに暮らしていた。そんなある日、お姫様クラブ支配人・比目野と名乗る男が舞踏会の招待状を持って現れる。南美は「お姫様クラブ」での華やかな体験を思い出し……。
「世にも奇妙な物語」公式ウェブサイトより

「お姫様クラブ」がどのようなお話しなのかを一言で言い表すと…

「お姫様になること」に執着した主人公が、もう一度お姫様になるお金を手にいれるために、旦那さんの病気を見過ごしてしまう…というお話しです。

主人公は幼少期に行ったお姫様クラブでの経験を忘れることができずにいます。

ですが、お姫様クラブに入れる人は、超お金持ちだけ。

幼少期では、両親が多額の寄付をし、クラブに入れていましたが、大人になり結婚した主人公には遠い昔のこと。

そんな中、お姫様クラブに再加入できるチャンスが巡ってきたのですが、入会をするのに1500万円が必要になります。

ごくごく普通の家庭の主婦である主人公には、大金を用意できるわけでもなく、もう一度お姫様になることはあきらめようとしますが、そのタイミングで旦那さんが心臓発作になります。

そのとき、旦那さんの保険金が2000万円あることが主人公の頭をよぎり、旦那さんに心臓発作の薬を与えるかどうかを悩んでいるうちに旦那さんは亡くなってしまいます。

旦那さんが心臓発作で倒れたときに、瞬間的に「お姫様になること」と「旦那さんの命」を頭の中で天秤にかけて、「お姫様になること」を選んだ、ということなんですよね。

夢を諦めきれない、というのはわからなくもない話です。

ですが、それは他人の、しかも大切な家族の命と引き換えにしてでも手にいれたいものだったのか…

主人公にとっては、「お姫様になること」をなんとしてでも手に入れたかったということなんでしょうね。