こんにちは!ちるです!
今回、NHKの「解体キングダム」で密着した解体されたビル「中銀カプセルタワービル」ついて調べてみました!
中銀カプセルタワーといえば、凸凹の外観がとても印象的で、建築家の黒川紀章さんが設計した「メタボリズム建築」の代表作でしたね。
1972年に建てられ、50年間に渡りビルとしての役割を全うしてきた中銀カプセルタワーなんですが、老朽化のため、2022年4月〜12月にかけて解体されてしまいました。
解体された中銀カプセルビルのその後の跡地には何が建てられるんでしょうか?
また、カプセル部分はどこに行ってしまったんでしょうか?
ということで、今回は、「解体キングダム」で解体の様子を紹介された中銀カプセルタワービルについて、
を調べてみましたので、気になる方はぜひ最後までご覧ください!
中銀カプセルタワーの跡地には何が建つ?
今回、中銀カプセルタワービルの解体の様子が「解体キングダム」で放送されているのですが、その跡地に建設されるものは、今のところは未定となっているようです。
中銀カプセルタワーがあった場所の住所は、「東京都中央区銀座8-16-10」です。
高速道路に面した場所にビルが建っていたんですね!
今のこの場所をGoogleマップで見てみると、ストリートビューでは解体された後の様子を見ることができるのですが、航空写真ではまだ中銀カプセルビルの姿を見ることができます。
中銀カプセルタワービルの跡地に何が建つのかはまだ未定ということなんですが、都内でしかも駅に近い場所ですから、民泊施設のようなものが建てられるのか…オフィスビルになるのか…
それとも駐車場のような形になってしまうのか…
こればかりは予測を立てようもないんですが、これから何が建てられるのか、楽しみにしていましょう!
中銀カプセルタワーのその後は?
今回、中銀カプセルタワービルの解体の様子が「解体キングダム」で放送されているのですが、解体されたカプセル部分はその後はどこに行ってしまったのでしょうか?
居住部分となっていたカプセル部分は、その後、再生と保存を目的に再生工場へ運ばれ、日本だけでなく世界各地の美術館や博物館などに寄贈されるということです。
また、「中銀カプセルタワービル保存・再生プロジェクト」によると、宿泊施設や商業施設での活用も視野に入れているとのことで、実際に企業からの問い合わせや購入の申し込みがあるようです。
今後、再生された中銀カプセルタワーのカプセル部分を利用した宿泊施設やレジャー施設などが話題になりそうですよね♪
中銀カプセルタワーの跡地とその後のまとめ
今回、「解体キングダム」で解体の様子を紹介された中銀カプセルタワービルについて、
- 中銀カプセルタワービルの跡地はどうなる?
- 中銀カプセルタワービルのその後はどうなる?
を調べてみました!
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跡地はトランスフォーマーミュージアム。