こんにちは!ちるです!
今回は、飛行機の2段式シートについてのニュースを見て、「日本を発着する飛行機に搭載されないかなぁ?」「日本で採用されるならいつからかなぁ?」と思い、調べてみました!
世の中の意見としては、賛否両論あるようなんですが、私は「エコノミークラスでは足を伸ばすことができない」のがものすごく辛いので、エコノミークラスの救世主だと思っています。
個人的に人生の中でめちゃめちゃ楽しみにしていることの1つに、コロナ禍になる前は数年に1回行けるか行けないかの海外旅行がありまして。
旅行はもちろん楽しい、飛行機のフワッと感で軽くテンションあがる、でも、飛行機の滞在時間が5時間を超えると、足を組んでも体育座りをしても、もうどうにもならなくて…
もともと、ぐでぇと座る悪い癖があるので、この2段式シートの特に下段の席は試してみたい!と思いました。
ということで、今回は、「飛行機の2段式シート」のニュースについて、
を調べてみましたので、気になる方はぜひ最後までご覧ください!
飛行機2段式シートは日本でいつから始まる?
CNNニュースによると、飛行機2段式シートはまだ開発段階とのことなので、実際に飛行機に取り入れられるのはまだまだ先の未来になりそうです。
この飛行機2段式シートのデザインをしたのがドイツの大学生とのことで、2021年に「クリスタル・キャビン・アワード」という航空業界のトップの賞の一つにノミネートされています。
その後、飛行機の2段式シートに興味を持った航空会社が、飛行機に搭載するために現在も開発を進めているということなんですが、どんな飛行機に採用されるのかというと、「ボーイング747」「エアバスA330」といった大型のジャンボ機だそう。
「ボーイング747」「エアバスA330」のジャンボ機を使っている航空会社は、中国国際航空・ルフトハンザ航空・ハワイアン航空・カンタス航空などの大手航空会社になります。
どの航空会社も日本から発着している便がありますので、将来的に2段式シートが搭載された飛行機に乗ることはできそうですね!
上段の座席が目の前で圧迫感があり、下段の席は狭くなっているような見た目ではありますが、それを考えても「足を伸ばせる」というのはやっぱり嬉しい…と個人的は思います!
飛行機2段式シートの料金はいくら?
もし、ジャンボジェット飛行機のエコノミークラスに2段式シートが設置されるとしたら、料金はどのくらいになるのでしょうか?
航空券の金額は、距離やシーズンに左右されるところが多いと思うので、想像がつかない&予想が難しいというのが正直なところ。
例えば、ハワイ・ホノルルと成田空港の往復チケットを買うとして、航空券が一番安くなるシーズンオフを狙った場合…
- LCCの航空会社は、5万円〜6万円。
- ハワイアン航空は、10万円〜14万円。
あくまでも参考程度にしかなりませんが、上記のような金額になります。
2段式シートが使われるのはジャンボ機ということでしたので、ハワイアン航空の場合ならシーズンオフの時期を狙うとして、最大14万円からいくら値引きされるのかがポイントとなりそうです。
予想ではなく希望になってしまいますが、ジャンボ機にLCCと同額くらいの料金で乗ることができたら、利用者としては嬉しい限りですが、航空業界が物凄い荒れることになりそうですね…!
飛行機2段式シートのまとめ
今回は、飛行機の2段式シートについてのニュースをきっかけに、「日本でいつから始まるのか?」「料金はいくらになるのか?」について調べてみました。
ちょっとしたスペースを利用しようと考えて作られたデザインはもちろんすごいと思いますし、それに合わせて普通のエコノミークラスよりも価格を抑えた料金で飛行機に乗ることができるなら、「1年に1回」は海外旅行に行けるかも、と期待しちゃいます。
まだデザインを考えた大学生と航空会社との間で開発が進んでいるということですので、これからどうなっていくのかは分かりませんが、続報を楽しみに待ちたいと思います!
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