今回、フリージャーナリストの稲垣えみ子さんが「楽しく学ぶ!世界動画ニュース」にご出演されているということで、気になり調べてみました!
稲垣えみ子さんはアフロヘアーがとても特徴的で、見た目からしてワイルドですし、彼女の生活の仕方にも注目したいところです。
ジャーナリストさんはあまりテレビ出演される印象がありませんので、今回のテレビ出演をきっかけに初めて稲垣えみ子さんについて知った方もいらっしゃると思います。
稲垣えみ子さんがどんな方なのか、ジャーナリストとしてどのような生き方をされているのか気になった方はぜひ最後までご覧ください!
稲垣えみ子さんのプロフィール
最初に、稲垣えみ子さんがどのような方なのか、プロフィールを確認してみましょう!
名前:稲垣えみ子(いながきえみこ)
生年:1965年
出身地:愛知県
出身大学:一橋大学社会学部
職業:フリージャーナリスト
お写真で稲垣えみ子さんを拝見すると、アフロ効果もあってかとても若々しく見えますが、なんとご年齢は57歳なんです。
第一印象が50歳代に見えないということはもちろんですが、パワフルなエネルギーを感じます。
そんなパワフルなオーラをお持ちな稲垣えみ子さんですが、フリージャーナリストになられる前は、朝日新聞社(1987年〜)でジャーナリストを務めていらっしゃいました。
その後、2016年に朝日新聞社を依願退職されていて、このときのご年齢は50歳でした。
ご結婚はされておらず、「ハッピーに閉じていく人生」を模索されているとのことです。
東日本大震災をきっかけに始めた月1000円以下の節約生活について執筆されたコラムが話題になり、それから報道ステーションや情熱大陸などのテレビ番組にご出演されています。
稲垣えみ子さんの著書一覧
本も執筆されておりますので、ご興味のある方はご覧になってみてください!
- 『老後とピアノ』(ポプラ社)
- 『一人飲みで生きていく』(朝日出版社)
- 『アフロ記者』(朝日新聞出版)
- 『人生はどこでもドア』(東洋経済新報社)
- 『アフロえみ子の四季の食卓』(マガジンハウス)
- 『もうレシピ本はいらない』(マガジンハウス)
- 『寂しい生活』(東洋経済新報社)
- 『アフロ記者が記者として書いてきたこと。退職したからこそ書けたこと。』(朝日新聞出版)
- 『魂の退社』(東洋経済新報社)
- 『震災の朝から始まった』(朝日新聞社)
- 『死に方が知りたくて』(PARCO出版)
稲垣えみ子さんのカッコイイ生き方
現在の稲垣えみ子さんは、「冷蔵庫なし、エアコンなし、ガスなし」の生活を送っていらっしゃいます。
朝日新聞社に入社される頃、「いい学校・いい会社・いい人生」が当たり前という風潮があったといいます。
ちょうど大学をご卒業された頃はバブル全盛期だったのではないでしょうか。
現在は少なくなりましたが、「いい学校に入ればいい会社に入れて順風満帆な人生が送れる」という考え方はありますよね。
当時はこの考え方がとても色濃かったのではないでしょうか。
そんな時代の流れの中でご就職されて、高級マンションに住み、お洋服などを買いたいだけ買うことができる、文字通りの順風満帆な人生を送られていたそうです。
誰もが知っている朝日新聞社のジャーナリストさんでお給料もいい、今の私からみてもとても羨ましく感じます。
ですが、男性同僚たちの昇進が続いていく中、ご自身がなかなか上に上り詰めていくとこができないことに疑問を感じたとのことです。
そのときに感じたことが、お金や会社に繋がれていることは本当の自由ではないということ。
この考え方ってわかっていても実行するにはとても難しいことだと思うんですよね。
今まで築いてきたキャリアやいいお給料を捨てるって、ものすごい勇気がいることだと思いますし、エネルギーを使うことだと思います。
まとめ
今回、稲垣えみ子さんの生き方を調べていて、特に印象に残ったことが、ご自身の軸を持って生きていらっしゃるということです。
稲垣えみ子さんがおっしゃる自由は「捨てること」でしたが、現在の安定した生活を捨てることが自由かどうか、幸せかどうかは人によって違うと思います。
ですが、「自分にとってどんな生活が幸せなのか」という軸を持って生きている稲垣えみ子さんの生き方はとてもかっこいいと思いますし、ぜひ真似をしたい考え方ですね。
本日も最後までお読みくださり、ありがとうございました!
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