こんにちは!ちるです!
今回は、4月10日放送の「世界まる見え!テレビ特捜部」で紹介された「カンフーエリオット」について調べてみました!
世界まる見えでは、「カンフーエリオット」で主演を務めているエリオット・スコットさんに密着したときの映像を放送しているんですが、「カンフーエリオット」はエリオット・スコットさんがアクションスターになるまでのドキュメント映画。
なんですが、どうやらこの映画は「最後がやばい」という口コミがたくさんあって、賛否両論というか酷評な感想が多かったんですよね…。
完全にB級映画として映画の情報サイトなどでは紹介されているんですが、映画を観るつもりはないけど、「カンフーエリオット」の最後がどのくらいやばいのか、どんな最後になるのか、というところだけ知りたい!
でも、あらすじ読んだら、見たくなるかもしれないから、とりあえず配信情報も知っておこうかな。
ということで、今回は、4月10日の「世界まる見え!テレビ特捜部」で放送された「カンフーエリオット」について、
を調べてみましたので、気になる方はぜひ最後までご覧ください!
「カンフーエリオット」の最後はどうなる?【ネタバレあり】
4月10日の「世界まる見え!テレビ特捜部」で放送された「カンフーエリオット」は2014年に製作されています。
「カンフーエリオット」の口コミや評価を見てみると、どうやら「やばい終わり方」をしているらしいんです。
「結末がやばい!」と聞くと、どんだけひどい終わり方してるんだろ?と気になりますよね。
ということで、「カンフーエリオット」のネタバレを含めたあらすじを見てみたいと思います!
物語は、エリオット・スコットが「カナダにはアクション・ヒーローがいないから自分がそのヒーローになる」というところから始まる。
エリオット・スコットは、自分自身を
- 空手歴が20年
- キック・ボクシングのチャンピオン
- 2本の映画を撮影している(エリオットが監督・脚本・主演を担当)
- 映画賞を受賞
- DVDが1万枚売れた
という風に出会う人々に言っているんですが、実はこれは全部嘘。
ドキュメンタリーを撮影しているのが、「ブラッド・ファイト」というエリオットの自称3作目の映画撮影しているとき。
エリオットの友人がボランティアで映画に出演したり、撮影のスタッフになったり…
また出会い系サイトで出会いパートナーになった中国系の女性(リンダ)が全面的にエリオットの映画撮影をサポートしたりしている場面が映されている。
ここまでは、クオリティが低いながらもアクション映画を撮影するドキュメンタリーとしては成立(?)している。
ところが、途中でエリオット・スコットはリンダに勧められて、映画とは関係のない鍼灸学校に通い始め、その延長で中国に研修に行く。
中国に赴いた際、少林寺に勝負を挑むものの全く相手にされず、逆に基礎を教わるという事態に。
空手20年歴というのが嘘だとハッキリとバレてしまった瞬間。
資金も実力もない中、曲がりなりにも多少は映画を撮影しようと努力(?)をしていたエリオットだったが、ついに最後は空手を投げ出してしまう。
投げ出した先で何を撮影しはじめたのかというと、ポ○ノビデオ。
その内容というのが、性転換者同士の乱○パーティー…
これについてはさすがのリンダ(エリオットのパートナー)も我慢することができず激怒し、大喧嘩にまで発展するが、エリオットは謎の逆ギレを発揮。
友人の映画スタッフや周りの人にもキレ散らかし、そのまま行方をくらましてしまうという結末で終了している。
ざっくりと結末までを見てみましたが、エリオットさんはだいぶアカン人ですね…
視聴者からしてみると、何を見せられてるんだという感情になりますよね…
虚言癖の男が失踪するまでの経緯であって、アクションスターを目指すストーリーじゃないじゃん!
映画終盤の方向転換はなんでこんなことが起こるんだ?!
ちなみに、映画の最後には、「カナダカラテ協会にはエリオットの名前や実績の記録は無い」というテロップが出ているそうなのですが…
「見てればわかるよ!」とツッコミをいれるのも疲れちゃう感じですよね。
「カンフーエリオット」の評価や口コミは?
4月10日の「世界まる見え!テレビ特捜部」で放送された「カンフーエリオット」の評価や口コミをまとめてみたいと思います!
自分をアクションスターだと思い込んでる?というか虚言癖のドキュメンタリー。前半はアクション映画好きの痛々しい人だけどまあ本人たちが幸せだったらいいんじゃねって感じだけど後半はかなりおぞましい展開で色んな意味でキツイ。
「Filmarks映画」より引用
自称カナダ初のアクションスター、エリオットの映画製作に密着したドキュメンタリー。
「Filmarks映画」より引用
そもそも、なぜこの男を撮ろうと思ったのか。
そこにかなりの疑問と不快感がある。
酷い虚言癖を持ち、何食わぬ顔で嘘を吐き続けるもはや病気の男の姿を”人間の心の闇”と言うなら、表向きは彼を持ち上げておきながらその病理を独自に紐解く等はせず、ただただ嘘を暴く構成の映画に仕立てたこいつらは何なのか。
鏡ごしの自分たちを撮影しているだけでは?
以上のような酷評が大半を占めていました。
確かに、あらすじを読むだけでも、「カンフーエリオット」の映画の中身の薄さやエリオット自身への不信感を感じますので、高評価をつけることは難しいと感じますよね。
逆に、この映画をおもしろいと捉える人もいて、
カナダにはアクションヒーローがいない。
「Filmarks映画」より引用
から始まり、面白くて仕方がないんだけど観たあとに、何だか観て損した気分になる。
けども、面白いから悔しい。
このエリオットの虚言癖やめちゃくちゃな展開をおもしろいと感じるか、嫌だなと感じるか…で意見は分かれている感じですね。
事前に「アクションスターを目指す若者の青春ドキュメンタリー!」という情報があるとどうしても内容に期待してしまいますので、本編を見たときのガッカリ感は半端ないと思うんです。
ですが、もし、事前情報が「虚言癖ボーイがアクションスターを目指してから失踪するまでのドキュメンタリー!」だったら、もしかしたら「こういう人もいるんだなぁ〜」っていう目線でおもしろく(?)見ることができたかもしれないですね。
「カンフーエリオット」のサブスク配信はある?DVDのレンタル・販売は?
4月10日の「世界まる見え!テレビ特捜部」で放送された「カンフーエリオット」なんですが、以前はNetflix(ネットフリックス)で配信されていたようなんです。
ですが、残念ながら現在は配信されていませんでした…
ちなみに、Hulu(フールー)・アマゾンプライムにもありませんでした。(海外版のAmazonでは購入ができるようなんですが、日本からは利用できないみたいです。)
サブスクの配信サービスがダメなら、レンタルだ!
…と思ったんですが、ゲオ・ツタヤの両方(私の中で大手のレンタル屋さん)で調べてみたんだけど、カンフー系の作品がヒットするものの「カンフーエリオット」はありませんでした。
YouTubeにも動画はアップされていなかったんですが、「カンフーエリオット」のトレイラーがあったので、とりあえずこの場で紹介させていただきますね。
いつも記事の中でYouTubeで動画を紹介するときは、「めっちゃいいから、見て欲しい!」という気持ちを全面に押し出すんだけど、今回は…どっちでもいいや。(笑)
こうなると、幻の映画っぽくなってきますねぇ。
「もうないよ!」と言われると、見てみたくなりません?私だけ?
参考までに…「カンフーエリオット」の公式ウェブサイトを見てみましたが、ここではDVDやBlu-rayの発売がされていて、日本への発送もやってくれるみたいです!
が、ちゃんと発送してくれるかは、非常に怪しい。
「カンフーエリオット」のまとめ
今回は、4月10日の「世界まる見え!テレビ特捜部」で放送された「カンフーエリオット」について、ネタバレを含んだあらすじや、配信サービスがあるかどうかなどを調べてみました!
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